私は時計屋に勤めることになりました。
今生きるものとして皆様と同じ時を、同じ一秒を過ごせることを、
感謝しています。
人間は母親の胎内にいる時こそ、生きるための時間を司るのです。
生まれるまでの時間が、すべての人に与えられた、生命誕生への時間なのです。
無事に生まれて初めて、生きると言う、死に向かっての時を刻むのです。
同じ人間でも、裕福であれ、貧困であれ、同じ時を司ります。
その生命が尽きるまでに、何を築き、何を行動したか、
あらゆる物に係わったあなたの命を刻む時間は、
すべてはあなた次第なのです。
無駄にする時間はありません。
時は止まる事を許さない、絶対者なのです。
今を考え、今を生き、今を行動するのが、
あなたに与えられた、大切な、とても大切な生きると言う、
時間なのです。
そんな大切な、時を刻む時計の仕事に携わることを、
私は誇りに思います。
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